幸せは歩いて来ませんけれどなぜか不幸せはやって来ます
きみが横にいてぼくの名前を呼んでくれるだけでよかった
いつのまにいなくなった
まどろんだ睫毛
指をさする女心

肉の嘘
人間をやり直したい

笑えないわたしをもう一度あの日のように笑わせておくれ
愛してくれるはずなどないのでした

どうかその醜い声を掻き消してください
もしも、もしもだよ、きみが、ぼくを、覚えていたなら、
幸せが遠退いていく姿はとてもとは言えませんが不快でした

澱んでいく言葉はやがてきみになりぼくを滅ぼしにくるのだろう
きみが大好きだとかいってもいいかい?
大嫌い、冗談、愛してる
息災
幸せは歩いて来ませんけれどなぜか不幸せはやって来ます
どれだけ待ったらきみの秘密がわかるんだろう
大事な人はもういない
実に不愉快
顔を歪ませた神父

すべて幻ならどんなによかったんだろうね
きみの鎖骨は綺麗だよとっても
汚らしい指
沈んだ乳房

きみはあの子と話しているときが一番輝いている
寂しいよ悲しいよ、怖いよ

清廉そうな顔して粗悪な女
折れそうな腕で引き留める
静かにおしよ
盗んだものはたったひとつ

トゥルーストラストトラップ
愛してくれなきゃ死んじゃうぞ
夢はいずれ終わる